自動車の廃車買取は損しない?

返金手続き

廃車にすると返金される場合もあります。

車検が1ヶ月以上残っている自動車を廃車にすると自動車重量税が返金されます。しかしこの返金は廃車手続きをするだけではもらえません。廃車にしてもう2度と乗らない、解体してしまうということが条件になります。廃車買取の場合は中古車として買取られ車が次の所有者の手に渡るので、この還付金はもらえません。廃車買取をした業者がその後手続きをして還付金を受け取ることは出来ますが、買取に出した人には所有権が移った時点でその権利はなくなります。還付金の算出方法は、納付した自動車重量税と車検の有効期間から計算することができます。例えば2年分の重量税を納付している自動車で車検が1年残っている場合、廃車にしたら1年分として納付した重量税の半分が戻ってきます。事故などで車検が残っている状態での廃車では、この還付金は大きいものとなるでしょう。廃車買取業者に依頼した場合に、査定額が還付される金額からリサイクル料金を引いた金額よりも安い場合だと、業者に廃車買取で売るよりもそのまま廃車にしてしまった方が金銭的には得することになります。廃車買取は必ず得をするというわけではなく、何も知らずに廃車買取の依頼をすると損をすることに気付かない場合もありますので注意しましょう。